Menu
2024年10月22日
(大阪)オタフクソースは20日、グループの近況報告会を広島市内のホテルで開催。仕入先、販売先企業などが出席した。24年9月期決算と2024年からの中期経営計画について、佐々木孝富オタフクソース社長(写真)が説明した。 前期のオタフクソース売上高は275億4,500万円・前年比3.9%増、経常利益9億6,500万円・13.5…
2024年10月21日
本紙が試算した1~9月の容器別ビール(単体)販売は、缶・びん・業務用樽ともに前年同期を上回り、とくに、新製品か上乗せした缶は2ケタの伸長をみせた。 同期のビール販売は前年同期比106.5%(既報)。うち、缶は110.7%でビール計をけん引。夏場から飲食店需要の回復ペースが落ちているとはいえ、業務用樽とびん…
2024年10月18日
厳しい環境が続いていたウスターソース類市場に薄日が差してきた。日本ソース工業会がまとめた今年度上期(4~9月)のウスターソース類のJAS格付実績は前年同期比4.5%増の2万694klで数量が回復傾向にある。 4月は前年同月比15.6%減と2ケタ減でのスタートとなったが、5月は9.3%増とプラスに転換。その後、6月は…
2024年10月17日
本紙調べによる9月の発酵乳実績は、金額ベース合計で3%減を見込む。カテゴリー別では、ハードは5%減、ソフトは2%減、プレーンは5%増、ドリンクは5%減を見込む。 プレーンタイプは、容量および価格の値ごろ感が支持され引き続き伸長した。ドリンクタイプは価格面のほか、機能性タイプを中心に他カテゴリーとの競…
2024年10月16日
キリンビールは15日、メディア向けに「下期クラフトビール取り組み説明会」をスプリングバレーブルワリー東京にて実施。大谷哲司クラフトビール事業部長(写真左)、井本亜香スプリングバレーブルワリー代表取締役社長(同右)が出席し、クラフトビール事業の下期取り組みなどを説明した。 冒頭、大谷部長が登壇し、…
2024年10月15日
日本豆乳協会は11日、第3四半期の豆乳市場動向を発表。7~9月の豆乳類の生産量は合計10万8,400kl(前年同期比3.4%増)となり、1~9月では約30万2,100kl(2.3%増)と伸長した。 7~9月でみると、2008年から増加傾向にあった「豆乳(無調整)」の生産量はさらに伸長し、8.3%増を記録。最も多く流通している「調…
2024年10月11日
年末から年初のバレンタインデーとチョコレートの一大シーズンを迎えるプロローグとして、冬季商戦が本格スタートする。 ここ数年、夏場での猛暑日・真夏日が長期化し、本来秋季商戦が始まる9月も異例の真夏日が継続。秋冬新商品投入が10月以降へ後ろ倒しになる中、今年は先週末から気温が低下、商戦スタートにふさ…
2024年10月10日
ツナ缶の主原料であるカツオバンコク相場は、底打ち反転上昇が見込まれている。7月まで年初来高値を更新するなど上昇基調をたどったカツオ相場は、8月以降軟化。直近9月はUS$1,300と前月からUS$150続落した。ただ、10月に入って状況は一変。漁模様に陰りが見られるなか、今後タイパッカーは値上げ受け入れ姿勢とな…
2024年10月9日
2024年9月の清涼飲料市場は、数量ベースで前年比4%減(累計前年並み)となり、累計では前年実績を維持した。 前年に比べて稼働日が1日少なかったことや、大型PETでは価格改定の影響が続くカテゴリーがみられたほか、秋冬向けの商材は残暑が影響した。また、10月からの一斉値上げを控えた月となったが、価格改定が…
2024年10月8日
(大阪)最需要期である秋冬を前に、各地で日本酒のイベントが開催されている。10月1日「日本酒の日」にあわせて、前後の土日を中心に各酒造組合が主催または共催し、一斉乾杯イベントを実施。地元のイベントや飲食店などと連携しながら、地域ぐるみで開催するところも多い。 また、冬は酒造期でもあり、秋に収穫し…
媒体紹介へ