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2017年3月31日
全日本菓子協会は30日、「平成28年菓子生産量・生産金額及び小売金額推定」を発表、11品目合計では生産数量100.6%、生産金額101.1%、小売金額100.9%の微減ながらも4年連続で前年を上回った。また、流通菓子6品目(飴菓子、チョコレート、チューインガム、ビスケット、米菓、スナック菓子)では生産数量115万353…
2017年3月30日
日本ミネラルウォーター協会はこのほど、16年のミネラルウォーター生産量を発表した。国内は317万klと昨年に続いて300万klを突破、輸入はマイナスとなり、トータルは4%増と過去最高数量を更新した。16年の生産量は、国内で4.5%増の317万6,558kl、輸入で0.7%減の34万6,370klで、合計4%増の352万2,928kl。構成比は9:1…
2017年3月29日
チューインガム市場は、小粒板ガムが苦戦し12年連続の前年割れとなったようだ。ボトルガムは回復基調にあるものの、エチケット系の苦戦が響いた。ここ数年、菓子業界で健康・機能性が流れとなるなか、ガムの特性である“噛む”ことの重要さが認知されてきている。 本紙が試算した2016年の出荷金額は7…
2017年3月28日
ポプラはこのほど都内で「第52回春夏展示会」を開催し、加盟店向けに商品政策や売り場提案を行った。目黒真司社長は会場内で行われた事業説明会で16年度の振り返りと17年度の方針などを発表。営業面では「ストアMDシステム」の本格展開を進める。 16年度は「ローソンとの商流・配送センター共有化で利益率の…
2017年3月27日
トルコのパスタメーカーDurum(ドゥルム)は、最新ラインを増設し4月から稼働を開始する。最大生産能力は従来比1.2倍の20万tとなり、17年の日本での販売量は前年比15%増の1万5,000tを目指す。カディール・キュラジュオル社長に今後の戦略等について話を聞いた。 ドイツの機械メーカーBUHLER(ビューラー)と協力し…
2017年3月24日
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、国産素材を使用した無糖茶飲料を今期強化する。4月に愛知県産大麦を使用した「にっぽん麦茶」を発売、計6品で前年の約1.5倍の販売を目指す。 同社は15年2月に国産烏龍茶葉100%を使用した「にっぽん烏龍」、8月に「加賀棒ほうじ茶」など現在までに計5品を発売。国産素材への関心…
2017年3月23日
山崎製パンが16年1月に発売した「レーズンゴールド」は、出荷価格ベースで年間25億円売り上げるヒットとなった。小容量、高付加価値のバラエティ食パンとして、これまでになかった新カテゴリーを開拓し、シニア層を中心に支持を得た。開発の背景やコンセプトを、マーケティング部の仁井田 聡課長(写真)に聞い…
2017年3月22日
本紙が推定・試算した16年のビール・発泡酒のタイプ別出荷構成比は別表の通りとなった。 ビールはこれまで平均を上回り続けてきた麦芽100%の不調が表面化したほか、地域限定が大幅に増加。 発泡酒は全体が大きく減る中、健康機能系(付加価値型)の健闘が目立った。(地域別・社別動向など詳細を「酒類…
2017年3月21日
本紙が推定・試算した16年のビール類容器別出荷構成比は別表の通りとなった。 3カテゴリー計では、びん、缶、業務用樽ともに数量減となったが、缶構成比は0.5ポイント上昇の72.3%となった。 ビールは缶がわずかながら増加し、構成比も1.1ポイント上昇。反面、びんと業務用樽が平均を下回り料飲店需要の低迷を裏付…
2017年3月17日
(大阪)加藤産業は15〜17日の3日間、全国の主要得意先約5,500名を招き「第118回春季加藤産業グループ総合食品展示会」を神戸国際展示場で開催、初日から多数の来場者が詰め掛けた。 今回の総合展示会は「流通を最適ソリューション」をメインテーマに、「『モノ+コト』消費で作る売場」をサブテーマに展開。テーマ…
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