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2017年8月30日
(大阪)ダイドーグループホールディングスは28日、大阪市内で第2四半期決算説明会を開催。髙松富也社長(写真)が次の通り説明した。 持株会社移行にともない今期より報告セグメントを変更している。連結売上高は前期比0.8%増で、国内飲料事業(0.9%増)、医薬品関連事業(11.1%増)の増収が寄与。営業利益は海外飲…
2017年8月29日
(大阪)キンレイは25日、このほど稼働した大阪工場(岸和田市)の内覧会を開催した。生産能力は、移転前の泉北工場に比べて約3倍となる年間約5,900万食。鉄鍋の導入など生産技術の向上を図り、そばフリー化など安全安心、環境保全の取り組みも強化した。投資総額は60数億円。 冒頭のあいさつで、和田博行社長…
2017年8月28日
ビール酒造組合は24日、布施孝之新会長代表理事(キリンビール社長・写真)の就任会見を開いた。需要振興策、税制改正要望活動、公正取引の推進などについて次のように説明した。 ビール需要振興策=昨年7月から開設している若者向けのWEBサイト「BEER TALK」を今年4月にリニューアル。SNSでオープンキャ…
2017年8月25日
東日本大震災から約6年半を経過、そして昨年4月の熊本地震、今年7月の福岡北部豪雨と災害が続く一方で、食料品備蓄への意識が変化している。9月1日「防災の日」を前に昨年に続き売り場が縮小している。東日本大震災後に増産された菓子などの賞味期限5年間の長期保存缶が今年期限を迎えたことから、官公庁や…
2017年8月24日
8月中旬時点の首都圏酒類卸商況は、低調な動きとなった。記録的な長雨に加え、6月施行の「新取引制度」による双方の影響が指摘され、直接的な原因が不透明な状況となっている。 その中でも業務用では、天候に直接左右されるビアガーデンや海の家などが苦戦、ビール類は2ケタペースの減少が目立った。家庭用では…
2017年8月23日
先月7月に過去最高数量を記録した清涼飲料市場だが、今月は一転して天候に恵まれず低調な動きとなっている。 東京は20日現在で20日連続雨と、40年ぶりの記録的な長雨と低温に見舞われ、全国的な天候不順が消費に大きく影響している。7月は全国で猛暑日が続き、清涼飲料はスポーツ飲料や炭酸、無糖茶飲料など…
2017年8月22日
7月に売上高が前年を7%上回り、4月からの累計でも5%増と好調だったアイスクリーム市場だが、「梅雨明け宣言後の長雨」で試練の夏となっている。 6月以降、空梅雨気味に推移した天候は7月に入っても継続し、中旬にかけて全国各地で猛暑となった。7月第2週には「スーパー猛暑」を見込んだ卸の発注が集中し、一…
2017年8月21日
中国の経済環境悪化に伴い、菓子メーカーも中国事業見直しを迫られている。不二家は中国での代理店を変更、Eコマースをメインした販売施策に変更していく。 「売上高100億円は目前だと思っていた」と櫻井康文社長はこのほど開催された秋季菓子方針説明会で話した。2016年12月期の中国事業の売上高は約81億円。1…
2017年8月18日
長雨の影響を受けて8月のビール類販売が低調だ。関東地方は8月に入ってから17日現在で17日連続で降水を観測。日照時間も大幅に少なく、気温も低い日が40年ぶりに続いている。場所によってはゲリラ豪雨の被害もあり、夏のレジャー産業にとってはまさに呪われた8月となっている。 本紙が推定した8月上旬のビール…
2017年8月17日
首都圏 バラつきでるも業務用は健闘 7月の首都圏酒類卸商況は、各卸約2ケタ減〜数%のプラス。天候不順や帳合変更などでバラつきが見られたものの、「良くない中でも業務用が健闘」などの声も聞かれ実需ベースでは微減〜前年並みと推定される。 カテゴリー別では、ビール、発泡酒は2ケタ減が目立ったほか、…
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