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2017年12月14日
日本ワイナリー協会は13日、年末記者会見を開き、代野照幸理事長(メルシャン社長)は「ワイン総市場の着地見込みは102%。うち国産が104%、輸入が102%。ワインは着実に日常のアルコール飲料として普及している」などと今年の市場動向や協会の取り組み概況など次のように語った。 【市場動向】日本ワインは、…
2017年12月13日
日本冷凍食品協会は12日、マルハニチロ本社で年末会見を開催。伊藤 滋会長(マルハニチロ社長・写真)が、市場動向や展望など要旨次の通り語った。 17年の市場は、家庭用は引き続き米飯がけん引し数量・金額とも増加。業務用は外食は夏場のビアレストランや居酒屋でやや不調だったものの、中食などそれ以外は好調で…
2017年12月12日
日刊経済通信社調べによる11月の総合菓子メーカー4社の出荷実績(金額ベース)は、チョコレート部門はソリッド、チョコスナック前年を上回るなど好調、チューインガムは苦戦が続いている。 明治=単月100%。チョコレート部門は103%。うち、ソリッドチョコ117%、「ミルチ」93%。「チョコ効果」129%。センターチョコ…
2017年12月11日
11月の清涼飲料市場は、前年並みで着地した。前年実績が3%増とベースが高かったが、気温が下がったことでホット商材の寄与もあり、実績を維持した。特にホットPETは500mlPET入りコーヒーのアイテム増加などで棚が広がり好調。カテゴリーでは、コーヒー飲料は中容量PETは、「クラフトボス」が引き続き絶好調な一方、SO…
2017年12月8日
豪州産輸入原料チーズの2018年上期(1-6月)価格は、チェダー・ゴーダともにt当たり約4,300ドルでほぼ決着。17年下期(7-12月)比で約50ドルの小幅上昇となった。 交渉は、価格の先行きに強弱感が交錯する中でスタート。自国の乳価引き上げを背景に値上げを求めるオセアニア側サプライヤーと、軟化した国際乳資源…
2017年12月7日
JR東日本ウォータービジネスは今秋冬、“小腹満たし系”飲料のラインアップを強化。3月発売の新商品「ビアードパパの飲むシュークリーム」の初動好調も寄与し前半はプラスで折り返し、天候不順が重なったなかで売上ベースでは前年並みを維持している。同社の竹内健治取締役営業本部長(写真)に話を聞…
2017年12月6日
日本酒造組合中央会が4日に発表した10月の清酒課税移出数量は、前年同月比102.3%と5ヵ月ぶりのプラスとなった。前年同月が92.8%と大きく減少していた反動もあるが、吟醸酒は前年が103.1%に対して当月は108.2%とさらに伸長している。特定名称酒の構成比は33.2%(2015年30.6%、16年31.5%)、また吟醸酒+純米酒の…
2017年12月5日
日本水産は4日、本社で年末会見を開き、細見典男代表取締役会長(写真)が事業概況や方針などについて要旨次の通り語った。 個別の事業概況は10月累計で、売上高は前年比141億円増と順調、経常利益はファインケミカル事業で機能性食品の広告宣伝を投入した影響で減少した。MVIP2017最終年度の今年度は、中計を…
2017年12月4日
本紙が推定した11月の国産大手4社ビール類販売実績は、前年同月比99.1%となった。改正酒税法施行に伴う新取引制度移行の6月から6ヵ月連続のマイナス成長。末端価格上昇の影響でRTDなどへ消費が流出、ビール類の消費減少が止まらない。 カテゴリー別にはビールが99.0%、新ジャンルが99.6%、発泡酒も98.3%。ビ…
2017年12月1日
日東ベストの大沼一彦社長(写真右)は11月30日、習志野営業本部で記者会見を開き、上期決算概要と今後の事業方針を語った(一部既報)。会見には、内田 淳会長(同左)、山本時夫常務、鈴木清信常務が同席した。 上期業績は増収減益。販売力の強化、顧客のニーズを捉えた商品開発と迅速な対応に努め、売上高は増加…
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