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2018年5月29日
本紙調べの2017年度(4〜3月)即席めん市場は、メーカー出荷額ベースで5,650億円、101.3%だった。3年連続でプラス成長するとともに、過去最高を更新したことになる。うち、袋めんは1,145億円、99.0%と続落したが、カップめんは4,505億円、101.9%と好ペースを維持した。(詳細は姉妹誌「酒類食品統計月報5月号…
2018年5月28日
日本アクセスは25日、前3月期の決算発表会見を本社で開催。佐々木淳一社長(写真)が要旨次の通り総括した。 売上高はファミリーマートとの取引拡大もあり増収、売上総利益は、3PL事業の利益を含んでおり、サークルKサンクスのセンター移管による物流費増加と、ブランド転換による店舗減による収益悪化で減益となっ…
2018年5月25日
ファイネットの小原応孝代表取締役専務(写真)は23日、18年度の事業方針について次のように説明した。同日開催されたユーザー会で述べた。 小原専務は事業目標について「円滑なサービス運営、顧客満足度向上、業界貢献—の3つの指標の強化を通じ、業界内での存在価値の向上とサービス継続提供の使命を果…
2018年5月24日
日本スナック・シリアルフーズ協会がまとめた2017年のシリアル出荷数量・金額(会員社計)は、合計で数量6万9,552t、前年比92.2%、金額565億円、94%と金額では10年振りに前年割れとなった。09年以降、2ケタ伸長を続け、品目で最大となったグラノーラは数量で90.4%、金額で90.8%と数量・金額とも10年振りに前年…
2018年5月23日
山星屋の小西規雄代表取締役社長は21日開催の「第61回ARISTA山星屋プロス会総会」の席上、「今年度からスタートした第8次中期経営計画『Think Future 2020 〈菓子の需要創造〉』で菓子業界のリーディングカンパニーとして、需要の創造を図り、顧客満足度№1を目指す」と語り、計数目標として最終年度の2020年に…
2018年5月22日
4月のアイスクリーム販売実績は、6%増でスタートした。4月はこれまで、16年が11%増、17年も2%増とベースが高かったが、各地で夏日を迎えるなど天候にも恵まれ、各社とも主力品を中心に好調な出足となった。 ロッテアイスは6%増。一昨年68%増、昨年11%増だった「クーリッシュ」はさらに20%増と大型商品と…
2018年5月21日
この5年間ほどで急速に市場を拡大した甘酒。とりわけ、夏場の市場規模(販売ベース)は2012年比で約5倍強となり、冬場の販売にほぼ匹敵するまでになった。相次ぐ新規参入で市場は右肩上がりに伸長する一方で、競合も激化。昨年後半からは、一部で大幅値引きなどの価格訴求、市中在庫過多による荷動に鈍化が見ら…
2018年5月18日
明治ホールディングスは17日、26年度を最終年度とする明治グループ2026ビジョン「Beyond meiji 〜想像以上の明治〜へ」を発表。松尾正彦社長が本社で説明した。「2020中期経営計画」「2023中期経営計画」「2026年中期経営計画」の3回の中期経営計画でその実現を目指す。 重点方針は①コア事業での圧倒的優位性…
2018年5月17日
(大阪)エイチ・ツー・オー リテイリングは15日、鈴木 篤社長(写真)、荒木直也阪急阪神百貨店社長が出席して前3月期の決算を報告した。連結業績は売上高9,218億7,100万円(前期比102.3%)、営業利益227億6,500万円(同101.0%)、経常利益242億7,200万円(同111.7%)と売上高、経常利益ともに過去最高とし…
2018年5月16日
プリマハムは14日、東京本社で17年度決算会見を行った。売上高8.6%増、営業利益15.6%減、経常利益15.3%減、当期純利益は4%増となった。 松井鉄也代表取締役社長は決算概要について「営業利益、経常利益は野菜価格の高騰によってプライムデリカの野菜サラダが苦戦したが、プリマハム単体では増収増益、売上と当期純利…
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