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2018年7月11日
ロッテの牛膓栄一代表取締役社長は9日開催の2018年秋季新商品説明会の席上、“新生”ロッテの「中期Vision」で、連結売上高5,000億円、営業利益500億円、売上高営業利益率で10%を目指し、具体的な戦略として、①マーケティングの強化 ②海外事業の推進 ③社会的価値の向上−の3つの方向性で展開…
2018年7月10日
清涼飲料の上期(1〜6月)実績は2%増で折り返した。カテゴリー別では、炭酸飲料は、とりわけ“透明”な炭酸飲料で活発な商品投入がみられ、無糖からフレーバーものまでラインアップが増加し市場規模を拡大した。また、コーヒー飲料では各社からPETコーヒー商品が出揃い棚を賑わせている。また、水回りの商品…
2018年7月9日
チューインガムの苦戦が続いている。日本チューインガム協会がまとめた2017年の市場規模は、生産数量2万5.200トン(94.5%)、生産金額680億円(95.1%)、小売金額1,005億円(95.0%)と13年連続の前年割れとなった。ボトルガムは回復基調にあるものの、エチケット系の苦戦が響いた。ここ数年市場活性化の原動力と…
2018年7月6日
味の素AGFは今秋、スティックカテゴリーを大幅に強化する。「ブレンディ」は多くの商品に味の素社技術を活用し、15年の100%子会社化以降、家庭用では最大のグループシナジーとなる。 5日都内本社での発表会に登壇したリテールビジネス部の金谷克彦常務執行役員は、「17年コーヒー市場は若干の踊り場だったが、…
2018年7月5日
日本酒造組合中央会がまとめた5月の課税移出数量は、清酒が94.7%と7ヵ月連続で減少、本格焼酎が87.8%と同じく7ヵ月連続で前年割れとなった。清酒を造り別にみると、内数の純米吟醸酒のみ100.6%と微増を確保したが、一般酒が93.9%と低調で、吟醸酒が98.2%、純米酒が98.6%など特定名称酒も減少した。主産地の前年…
2018年7月4日
三井食品は2日、「2018年度三井食品会」の定時総会を都内ホテルで開催。食品・ペットフード・酒類メーカーを中心とする正会員294社など関係者500名が出席し盛況だった。 開会冒頭、三井食品会の寺田直行会長(カゴメ社長・写真)があいさつ。続いて、三井食品の萩原伸一社長が事業概況と方針を説明した。特に…
2018年7月3日
本紙が推定した6月のビール類販売実績(国産メーカー大手4社計)は、国産化されたプライベートブランド新ジャンルが上乗せし、前年同月比103.3%と13ヵ月ぶりのプラスとなった。昨年6月が、改正酒税法施行に伴う前月仮需の反動と製品値上げの影響で2ケタ減となっていたため、当初は数字上の回復が見込まれてい…
2018年7月2日
気象庁は6月29日、関東地方の梅雨明けを発表した。6月中に梅雨明けするのは、統計開始以降初めてのこととなる。 関東地方の梅雨明けは昨年は7月6日、平年で7月21日頃。今年は29日時点では、九州〜東海地方はまだ梅雨明け宣言がされていないが、関東地方は平年より22日早い。29日は東京で今年一番の暑さと…
2018年6月29日
全国菓子卸の山星屋は、ビッグデータを活用したセグメントマーケティングで菓子の販売提案を行う。市場調査大手のマクロミルに委託し、全国2万5,784人にアンケートを実施。菓子を購入する頻度、購入する際に重視していること、年齢層などを収集。収集したデータは、富士通と協業したシステム「ARISTA商品属性抽出システ…
2018年6月28日
日本ケロッグは27日、シリアル日本発売55周年を迎えた2018年を契機に、アクティブシニアの栄養課題をシリアルでサポートする日本オリジナルの社会貢献活動「“腸寿”サポートプロジェクト」を実施すると発表した(写真は右が井上ゆかり日本ケロッグ社長、左は三日月大造滋賀県知事)。 第1弾では、…
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