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2018年12月28日
(長野)凍り豆腐(高野豆腐)は引き続きおう盛な需要動向が続いており、メーカー各社もフル生産を行っている。 例年、正月のおせち料理向け需要で関西や長野、東北エリアを中心に12月中下旬は販売の大きなピークとなるが、今年はさらに「血糖値スパイクの抑制効果が期待される食材」として10月下旬にテレビ放映(10…
2018年12月27日
2018年度の家庭用チルドめん市場は、春夏が好天に恵まれ堅調だった一方、秋冬は暖冬の影響で立ち上がりが鈍く、累計では1%減程度の進捗となっている。12月上旬からの冷え込みでようやく活発化し、10年ぶりの前年クリアに望みをつないでいる。 19年春夏シーズンは、簡便性を特長にした“流水タイプ(=シ…
2018年12月26日
日本酒造組合中央会は21日、篠原成行会長ら正・副会長5名が出席して年末記者会見を開き、諸問題について語った。(写真は左から熊埜御堂宏實副会長、小西新太郎副会長、篠原成行会長、佐浦弘一副会長、岡本佳郎副会長) 国内外の需要動向=篠原会長は「1〜10月累計の課税で清酒93.6%、本格焼酎93.8%と大変厳…
2018年12月25日
空前のサバ缶ブームは増勢が続いている。主要ブランド各社はフル稼働で生産しているが、旺盛な需要に供給が追いつかない。肝心の原料不足と価格高騰で各社とも対応に苦慮しているのが実情だ。 サバ缶は、2017年秋に某テレビ番組で紹介され人気が急上昇。今年に入っても度々マスコミで紹介され露出度が高まった…
2018年12月21日
キリンがインターネット上で運営する「キリンビール大学」は20日、レポート「2017年 世界主要国のビール消費量」を発表。世界の総消費量は、約1億8,672万kl(前年比0.2%減)で3年連続マイナスとなった。 国別では、15年連続1位の中国が減少。この影響で世界の総消費量もマイナス着地となった。一方で、メキ…
2018年12月20日
うま味調味料のグルタミン酸ナトリウム(MSG)、核酸とも17〜18年にかけては安定期的な推移となったようだ。為替の急激な円安もあり12〜15年にかけてさみだれ的な価格改定が行われたが、一部を除き価格は定着した。一方、海外ではMSG、核酸とも需要増が続き、特に核酸は価格が高騰し供給がひっ迫する事態となって…
2018年12月19日
豪州産輸入原料チーズの2019年上期(1-6月)価格は、チェダー・ゴーダともにt当たり約4,200ドルでほぼ決着。18年下期(7-12月)比で5%弱軟化した。 ニュージーランド(NZ)乳業大手フォンテラが毎月2回開催する乳製品電子入札であるグローバルデーリートレード(GDT)では、チェダーチーズが半年間で2割…
2018年12月18日
日刊経済通信社がまとめた11月の大手菓子総合メーカー5社の出荷実績(出荷金額ベース)は、冬季限定品が苦戦する一方、いちご関連商品が発売の前倒しもあり好調、各社単月実績も堅調だった。 明治=単月微減。チョコレートは単月微減。ソリッドは1ケタ後半減。スタンダード板2ケタ減、チョコ効果2ケタ増。…
2018年12月17日
11月のアイスクリーム市場は3%増で着地した。4〜11月累計も3%増で推移しており、過去最高の売上高を記録した17年度を上回って推移している。好調が続くアイス市場だが、一部を除くメーカーは19年3月の値上げを発表。駆け込み需要が見込まれる2月以降の市況は不透明となった。11月は概ね天候に恵まれ前年水準…
2018年12月14日
11月の首都圏酒類卸、全体で微減もRTDが続伸 11月の首都圏酒類卸商況は、一部微増も実需ベースでは微減と推定される。 ビール類では、ビール、発泡酒で減少傾向が続くも、新ジャンルは数%増〜2ケタ前後のプラス。清酒は2ケタ前後のマイナスとなっておりデイリー商材や特定名称酒など全体的に低調。焼酎は…
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