Menu
2019年2月14日
本紙がまとめた平成30CY(1〜12月)清酒出荷量の上位20社は次の通り。全国平均が6.6%減(輸出含む)と厳しい環境下、社別で前年実績をクリアしたのは2社(前年5社)。うち、4位世界鷹小山家G(金紋世界鷹など)は0.3%増と実績を確保。主力の普通酒でも同様に0.3%増と強みを発揮し、純米酒が15%増と高い伸びを…
2019年2月13日
スーパーマーケットを中心とする流通業界に最新情報を発信するプロ向け商談展示会「第53回スーパーマーケット・トレードショー2019」(主催・全国スーパーマーケット協会、協力・日刊経済通信社ほか)が明日2月13〜15日までの3日間、千葉市の幕張メッセ全館(1〜11ホール)で開催される。 メインテーマには今年も…
2019年2月12日
1月の清涼飲料実績は1%増でスタートした。昨年末は暖冬であったが、若干気温が下がりホットものが動いたほか、インフルエンザの流行を背景にスポーツドリンク商材も好調だった。稼動日は前年並み。主要メーカー実績は以下の通り。 コカ・コーラグループ=「綾鷹」は好調だったものの、「ジョージア」はマイ…
2019年2月8日
日本即席食品工業協会調べによると、2018年1〜12月の国内即席めん類生産高は57億7,856万食、前年比102.1%で3年連続となる過去最高を達成した。ドライ製品のうち、カップめん(ドライでの構成比70.8%)が39億7,795万食、102.5%と6年連続でプラスし、袋めん(同29.2%)も16億4,341万食、101.0%と2年ぶりに前年数量を上…
2019年2月7日
日本酒造組合中央会がまとめた2018(1〜12月)の課税移出数量は、清酒92.6%、本格焼酎93.8%だった。概数ベースではそれぞれ92.7%、95.2%。近年にない落ち込みとなったが、マイナス要因にはヘビーユーザーの消費量減少、酒類間競争の激化、業務用ルートの不振、記録的な猛暑などが挙げられる。 清酒は7年連続…
2019年2月6日
サッポロビールは5日、「2019年RTD事業方針説明会」を本社内で開催。髙島英也社長(写真中央)、宮石 徹取締役常務執行役員営業本部長(同右)、野並祐介新価値開発部マネージャー(同左)が出席。レモンの味わいに徹底的にこだわった新商品「レモン・ザ・リッチ」(4月2日発売)を披露した。 冒頭、髙島社長は18…
2019年2月5日
シリアル市場はグラノラの急拡大で2009年以降、2ケタ伸長を続けていたが、17年は出荷金額565億円、前年比6%減と10年ぶりに前年を割った。18年も前半戦は苦戦が続いていたが、高機能・高付加価値商品の登場で、復調の様相を呈してきた。1月31日に日本ケロッグは「大豆プロテイン グラノラ」を発売、30〜40歳代女性を…
2019年2月4日
本紙が推定した1月の国産大手4社のビール類販売実績は前年同月比106.8%となった。昨年12月が93.6%と低水準だった反動もある。プラスはほぼ前年並みだった昨年11月以来2ヵ月ぶり。 ビールは100.9%。アサヒ「スーパードライ」、サッポロ「黒ラベル」、同「ヱビス」、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」「同…
2019年2月1日
本紙がまとめた2018年度酒類・食品産業の生産額(見込み)は24兆1,535億円、前年比0.9%増だった。この数字は生鮮食品、米穀等を除く加工食品に限定したもの。全般的に堅調だった中、清涼飲料、酒類、小麦粉・同粉2次加工品、油脂・調味料などボリュームの大きい業種が前年を上回ってけん引した。19年度は24兆2,20…
2019年1月31日
カゴメは30日、19年春夏の事業方針を発表した。飲料は野菜飲料の需要安定化に向けて「守りと攻めの徹底」、食品事業は「野菜調理の機能代替」を推進し、生活シーンに合わせて野菜を摂取できる製品群を提案する。 飲料事業=18年は野菜飲料市場が横ばいとなる中、カゴメは「トマトジュース」やキャップ付き製品…
媒体紹介へ