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2019年3月29日
森永製菓は、「森永甘酒」に初のチルド専用商品を導入、甘酒市場で拡大しているチルド売り場へ参入する。チルド専用「森永甘酒」は、国産の酒粕・米麹をブレンドしコクはありながらも甘さを抑えて、すっきりと飲みやすく仕立てた冷やして飲む酸味料・香料不使用の甘酒。チルドタイプの甘酒は米麹使用商品が多いが、酒粕…
2019年3月28日
日本スナック・シリアルフーズ協会がまとめた2018年のシリアル出荷実績(会員社合計)は、数量6万7,205t、96.6%金額551億円、97.5%と2年連続の前年割れとなった。 昨年10年ぶりに前年割れとなったグラノーラは数量で91.9%、金額94.1%と今年も苦戦。玄米フレークも数量、金額とも2ケタ減と低調。その一方で、…
2019年3月27日
ネスレ日本は、2019年12月期以降の最重要課題としてBtoC、BtoB、自社組織を含むすべてにIoTを活用する“デジタル・トランスフォーメーション”を掲げる。生産効率を高め、削ったコストをさらなる投資、喫緊の課題である高騰する物流費の相殺などに充てたい考え。 26日、都内開催の事業戦略発表会で高岡…
2019年3月26日
(岩国)清酒「獺祭」醸造元である旭酒造の桜井一宏社長(写真)は、このほど本紙のインタビューに応じ、国内外における諸施策や来年初開催する「山田錦コンテスト」などについて語った。 前9月期の売上高は約140億円、前期比約110%だった。今上期(18年10月〜19年3月)は前年クリアで推移。うち、輸出事業が大幅な…
2019年3月25日
3カテゴリー計の全国計は、ほぼ一貫して各容器とも数量はマイナスだったが、構成比は缶が74%に急伸。350ml缶は50%を突破した。一方、業務用樽は5年ぶりの19%割れとなった。缶構成比が特に高い地域は東北と中国で、いずれも79%を超えた。また、業務用樽は首都圏が群を抜いて高い。 ビールは、業務用市場での苦…
2019年3月22日
日本ミネラルウォーター協会はこのほど、18年のミネラルウォーター生産量を発表した。国産は12%増の366万klと大幅な伸び、輸入も3年ぶりにプラス。猛暑や災害による需要増加もあり、トータルは12%増の400万klで過去最高数量を更新した。 18年の生産量は国産で12.4%増の365万7,593kl、輸入で3.7%増の35万1,98…
2019年3月20日
サントリー食品インターナショナルは19日、「天然水」ブランド初の緑茶飲料「GREEN TEA」(4月16日発売)を発表した。クリアな緑の液色とすっきりとした爽快な味わいで20-30代の非・急須茶世代をターゲットに「新時代の緑茶」を提案する。 席上、柳井慎一郎常務執行役員ジャパン事業本部ブランド開発事業部長(写真…
2019年3月19日
2月のアイスクリーム市場は12%増で着地した。2ケタ増は主力商品の値上げを前に駆け込みが発生したためで、押し上げ分は10%程度とみられる。また、17年度累計(4〜2月)は2%弱前年を上回っている。2月の各社実績は次の通り。 ロッテは10%増。この時期主力の「雪見だいふく」が18%増で、バニラが2割増。クーリッ…
2019年3月18日
(滋賀県栗東市)日清食品は15日、昨年10月に操業開始した「次世代型スマートファクトリー」に位置付ける関西工場のメディア見学会を開き、独自開発の最新設備やIoT技術を導入した製造ラインをはじめ、見学者らがオリジナルの「カップヌードル」づくりを楽しめる工場内に常設の「マイカップヌードルファクトリー」を披露…
2019年3月15日
トーホーの19年1月期決算は、3期ぶりの増収で過去最高売上高となった。前期・当期に実施したM&A等が寄与。既存事業は店舗閉鎖や競争激化、自然災害の影響があり減収だった。営業利益は物流関連コストの上昇等により減益となった。セグメント別では、ディストリビューター事業は関東地区一部子会社での競争激化がマ…
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