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2024年7月19日
本紙調べによる6月の発酵乳実績は、金額ベース合計で前年並みを見込む。カテゴリー別では、ハードは3%減、ソフトは2%減、プレーンは10%増、ドリンクは5%減を見込む。 プレーンタイプは、容量および価格の値ごろ感が支持され継続伸長。各社がそれぞれの発酵乳に含まれる「菌」の特徴を発信し、商品への理解浸透を…
2024年7月18日
本紙が行った今上期(1~6月)のビール類容器別販売実績調査では、びんと業務用樽がぞれぞれ前年同期比103.9%、101.4%と伸長した反面、最多ボリュームの缶が96.3%と下押しし、全容器では97.5%の1億5,009万箱にとどまったことが分かった。(ビール大びん換算) 構成比5.6%(前年同期5.3%)のびんは、大びんは前年同…
2024年7月17日
2023年度の家庭用食用油の市場動向は、金額が1,815億円(前年比100.5%)と、18年から過去最大を継続し続けている。物量は29万9,000t(95.6%)と15年度以降、久しぶりに30万tを割り込んだ。価格改定により、家庭用油脂全体でダウンサイジングの傾向が認められ、また、オリーブオイルではエクストラバージンオリーブオイル…
2024年7月16日
2024年1~6月の全国酒類卸売商況は、ビール、低アル・RTD、ウイスキーが好調に推移した。一方で清酒、焼酎甲類、本格焼酎、ワイン、発泡酒、ビール類新ジャンルは実績を割った。 ただ、ビールやウイスキーの好調ぶりも、あくまでも前年との比較での話であり、大卸からは「コロナ前の数字との比較ではビールはどうに…
2024年7月12日
日刊経済通信社推計による2024年6月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、5カテゴリー(チョコレート・ビスケット・キャンディ・スナック菓子・チューインガム)合計で前年同月比101%と5月までの伸びは見られなかったものの、9ヵ月連続で前年を上回った。平年に比べて気温が高かったことや九州や関東以西で雨量が多…
2024年7月11日
(大阪)日本アクセスの近畿エリアの得意先で構成される近畿アクセス会の定時総会が9日、ホテルニューオータニ大阪で開催された。 総会に先立ち、日本アクセス方針説明会が行われ、服部真也社長が23年度の全体概況と24年度経営方針を説明した。続いて神 慶照常務執行役員西日本営業部門長が西日本エリアの決算概況…
2024年7月10日
日刊経済通信社の推定による2023年の国産ジャム類生産量前年比98.8%の4万5,205tとなった。 価格改定や容量変更が実施され、数量ベースではその影響を受けたものの、金額ベースでは堅調に推移した模様。また、数量ベースの容器別では、メインの「びん詰」が減少したものの、「カップ詰」が4%増。“より値ごろ感…
2024年7月9日
2024年上期(1~6月累計)の清涼飲料実績は、数量ベースで前年比0.5%増となった。6月単月は前年よりも稼働日が短い影響もあり3%減。新型コロナ感染症の5類移行による人流回復の恩恵は続いたが、断続的な値上げ、社会全体の物価高で伸び切らない結果に。 カテゴリー別では「財布の紐が固く、生活必需品が優先され…
2024年7月8日
本紙集計による、しょうゆ大手5社(キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタ、ヒガシマル、マルキン)の上半期(1~6月)しょうゆ出荷量(自家消費除く)は、16万421kl、前年同期比1.1%減となった。 カテゴリー別の動向をみると、家庭用は構成比の大きい1LPETが苦戦となり、全体で前年を下回る動き。価格改定の影響を受けて…
2024年7月5日
本紙が推計した上期(1~6月)のRTD販売実績は、主要6社計※で前年同期比105%の約9,187万箱(350ml×24缶換算)となった。無糖系とウイスキーハイボール(HB)がけん引し、前年上期を5ポイント弱上回る伸び。23年10月の2度目の増税で割高感が強まったビール系エコノミーカテゴリーからの消費移行もプラスに働い…
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