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2019年5月22日
山星屋の小西規雄代表取締役社長は20日開催の「第62回 ARISTA山星屋プロス会総会」の席上、2019年3月期業績・20年計画を発表。今期は売上高2,700億円、前年比102.09%と増収を計画するものの、物流コストの上昇や厳しいシェア争いが予想されることから、経常利益は22億円、85.68%を計画している。 前3月期は連…
2019年5月21日
4月の首都圏酒類卸商況は、数%〜5%前後のプラスとなり各卸とも前年を上回った。元号が「平成」から「令和」へと和やかなムードで変わったことや10連休が良い方向に影響した。 ウエートの大きいビールは、一部で前年割れも、家庭用では2ケタ弱のプラスが目立った。一方、発泡酒は2ケタ近いマイナスも。新ジャンル…
2019年5月20日
4月のアイスクリーム販売実績は、5%減で着地した。昨年は各地で夏日が観測されるなど暑い日が続いたが、今年は東京都心での最低気温が2日連続2℃台を記録。全国的にも4月としては珍しいほどの冷え込みが続き、10%前後のマイナスとなったブランドも多い。また、3月に実施した値上げが店頭で浸透したことに加え…
2019年5月17日
カルビーは15日、2030年の目指す姿としての「カルビーG長期ビジョン(2030ビジョン)」と長期ビジョンに向けた5ヵ年の中期経営計画を発表、30年に海外売上高比率40%超、新規食領域売上比率20%超の達成を目指す。2019年3月期決算説明会の席上、明らかにした。 伊藤秀二代表取締役社長兼CEOは中長期のビジョン…
2019年5月16日
日刊経済通信社調べによる4月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、チョコレートはソリッド系が復調の兆しを見せ、チョコトータルでも堅調に推移。ビスケット、キャンディなどほぼ全カテゴリーで前年を上回った。 明治=単月合計は2ケタ増。スタンダートチョコ合計は2ケタ増、健康系チョ…
2019年5月15日
ニチレイの大櫛顕也社長(写真)は14日、前3月期決算、19-21年度新中期経営計画「WeWill 2021」、 企業経営理念の改定および長期経営目標「2030年の姿」を発表した。 新中計「WeWill 2021」では、売上高6,570億円(18年度比768億円増)、うち海外売上高1,022億円(同230億円増)、営業利益350億円(54億円増)…
2019年5月14日
4月の清涼飲料実績は、前年並みとなった。前半は気温が上がらず低調であったが、稼働日が1日多かったことや、最終週に大型連休に向けての出荷が増加したことが上乗せとなった。4月までの累計は前年並み。4月末からの10連休は、例年にない長い休みとなったことから、物流の混乱や商品供給が心配されたが、天候の影響…
2019年5月13日
日刊経済通信社がまとめた4月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で前年同月比104%と4ヵ月ぶりに前年を上回った。10連休対策の卸への在庫積み増しに加え、苦戦が続いていたチョコレートが3月27日NHK「あさイチ」での特集“高カカオチョコで代謝を上げる”の放映以降、一部商品が品薄になるな…
2019年5月10日
日本即席食品工業協会調べによると、2018年度(4〜3月)の即席めん類総需要は前年比0.6%増、57億2,349万食と4年連続で過去最高を更新した。57億食を突破したのは初めて。ドライ製品のうち、約7割を占めるカップめんが39億2,587万食、0.5%増と5年連続で伸長し、袋めんも16億4,210万食、0.9%増と5年ぶりにクリ…
2019年5月9日
全国マヨネーズ・ドレッシング類協会がまとめた4〜3月のドレッシング類生産量は、41万303t、前年同期比1.1%減となった。 カテゴリー別に見ると、マヨネーズとその他半固体状ドレッシングが0.1%増と前年並みでの着地。また、液状ドレッシングは1.6%減、ドレッシングタイプ調味料は11.8%減、その他ドレッシン…
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