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2019年7月3日
マルハニチロの米岡潤一郎副社長は2日、秋季新商品発表会の席上、商品開発の強化策を要旨次の通り語った。なお、秋季新商品は、家庭用冷凍食品17品、家庭用加工食品(缶詰・すりみ食品・デザート)10品、業務用食品・メディケア食品17品を主に9月から発売する。新商品44品で売上高72億円をめざす。 加工食品部門で…
2019年7月2日
本紙が推定した上期(1〜6月)の国産ビールメーカー4社計のビール類販売実績は、1億7,763万箱(ビール大びん換算、前年同期比99.2%)となった。 このうち、ビールが8,222万箱(前年同期比96.2%)、発泡酒が2,191万箱(92.1%)とマイナスも、国産化されたPBや新商品が上乗せした新ジャンルは7,351万箱(105.…
2019年7月1日
アサヒ飲料は6月27日、7月7日に発売100周年を迎える「カルピス」ブランドの飲食店向けの施策を発表した。過去最大規模の施策を展開し、100周年の認知向上と飲用機会の拡大を図る。 業務用の飲料市場はここ数年ゆるやかに伸長。アサヒ飲料は、「カルピス」「ウィルキンソン」をメインにアサヒビールとも協業し、業…
2019年6月28日
10月からの消費税率引き上げで軽減税率の適用外の酒類の“駆け込み需要”が予測されるなか、流通店頭のクロスMDで、苦戦が予想される菓子需要を取り込む施策がでてきた。菓子全国卸の山星屋は、駆け込みの仮需が予想される8〜9月と増税後の売り上げ減少が予想される10月以降に酒類との共同販促を提案…
2019年6月27日
三井食品の萩原伸一社長(写真)は25日、前3月期決算説明会の席上、中期計画「ACT2020」の最終年度である今期の事業方針を要旨次の通り語った。 今期の計画は、売上高8,439億円(前期比102.9%)、経常利益37億円(同100.5%)、経常利益率0.44%(同0.01%減)。全体に不透明感が増すなか、食を取り巻く環境…
2019年6月26日
国分首都圏、国分関信越、国分フードクリエイト、国分グループ本社フードサービス事業部低温フレッシュ統括部は25〜26日、2019国分グループ「首都圏・関信越エリア 展示会」、「全国 低温フレッシュ展示会」をサンシャインシティ・文化会館(東京・豊島区)で開催。414社(ドライ284、低温130)が出展、6,500品を…
2019年6月25日
アルミ缶リサイクル協会は21日、都内で会見し、2018年度実績、19年度方針を発表した。 18年度のリサイクル率は4年連続で目標の90%をクリア。CAN to CAN率は前年度を上回った。ただ、「アルミ缶の国内需要減少に伴ったとの見方もある。また、主に韓国向けの輸出UBCは依然として増加しており、国内資源循環の観点から…
2019年6月24日
異性化糖は、4〜6月にかけての大型ペットボトルを中心とする清涼飲料の値上げの影響からか、生産量が低調に推移している。農林水産省政策統括官付地域作物課調べによる5月の生産量は11万1,527t、前年同月比90.7%と2004年5月の10万8,891t以来の低水準となった。1〜5月累計は50万4,127t、98.0%。年初からの…
2019年6月21日
飲料自販機市場は、18年の普及台数が前年比0.8%減(日本自動販売システム機械工業会調べ)、出荷台数が4%減(日刊経済通信社調べ)と縮小している中、設置場所による格差が年々拡大している。 状況が悪化しているのは屋外の“アウトロケーション”だ。特に道ばたの機体が、コストパフォーマンス、製…
2019年6月20日
豪州産輸入原料チーズの19年下期(7-12月)価格は、チェダーが6%、ゴーダが5%程度の上昇で着地した。チェダーのt当たり価格は約4,450ドル。19年上期(1-6月)比で約250ドルの上昇となる。 豪州の生乳生産は厳しいシーズンから立ち直っておらず、今期7〜4月累計の生産量は738万5,000klと前年を7.3%下回ってい…
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