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2020年1月24日
アサヒビールは23日、今期のRTD事業方針説明会を都内で開催。独自価値領域を強化すべく、「贅沢搾り」を最重点ブランドに位置付け、RTD事業合計では前年比103%(金額ベース)を目指す。 冒頭、松山一雄専務取締役マーケティング本部長(写真)は、「19年の実績は、6年連続の増収ながら、市場(数量ベースで前年比112…
2020年1月23日
明治は22日、「明治エッセル スーパーカップ」などの市販アイスクリームについて、6月から順次賞味期限を表示すると発表。 アイスクリームにおける賞味期限表示は省略することが認められているが、消費者の「食の安心」への高まる期待に応え、消費者の日々の生活充実に貢献することを目的に実施するもの。 近年…
2020年1月22日
サントリーワインインターナショナルは21日、都内で2020年事業方針を発表。席上、宮下 敏社長(写真)は、次のように説明した。 「20年は、①『国産カジュアルワイン』更なる拡大 ②『輸入戦略ブランド』ポートフォリオ強化 ③ワイン飲用接点の創出に向けた『需要創造』 ④『日本ワイン』質・量の向上に向けた取り組…
2020年1月21日
2019年の訪日外国人の菓子類購入金額は合計で1,806億7,300万円、前年比103.4%と前年を上回ったが、10〜12月期では447億4,647万円、99.9%と微減ながらも12期振りに前年を割った。購入金額は、観光庁「国籍別比費目別購入者単価」に日本政府観光局が発表した「訪日外客数」と購入率を掛け合わせて算出した。 年間の購入…
2020年1月20日
12月のアイスクリーム市場は、2%程度前年を上回った。天候には恵まれたが、近年市場をけん引してきた「冬アイス」が一服。昨年12月の実績は6%程度のマイナスだったため、前年を上回るものの市況は低調だったようだ。また、4〜12月累計では1%強前年度を下回って推移。過去最大だった前年度実績の更新は厳しい状況と…
2020年1月17日
日刊経済通信社調べによる2019年12月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、冬季限定商品の洋酒系チョコが出足好調だったがブランド間で差が出てきたことと、いちご関連商品も発売時期の前倒しと販売期間の長期化で店頭回転は例年に比べて鈍化していることが影響しているようだ(一部既報)。 明治=…
2020年1月16日
清涼飲料市場の2019年実績は、前年比2%減で5年ぶりのマイナス着地を喫した。最盛期の7月が記録的な天候不順で19%減となり、この減少分を最後まで引きずった。また、春先〜初夏にかけて業界全体で実施された大型PET製品の値上げも、消費者の購買意欲を低下させた模様だ。 カテゴリー別では、紅茶飲料の躍進…
2020年1月15日
日刊経済通信社がまとめた2019年12月の流通菓子出荷実績(出荷金額ベース)は前年同月比98%となり11月に続き2ヵ月連続で前年を割った。 10月後半から市況が低調に推移。チョコの一大イベントであるバレンタインデーに並ぶまで拡大した10月末のハロウィンも出荷金額では前年並みを維持したが、店頭ベースと菓子以外を…
2020年1月14日
ニチレイフーズは10日、新商品発表会を開催。家庭用冷凍食品新商品12品、業務用冷凍食品新商品20品など合計63品を主に3月1日から発売する。 家庭用冷凍食品は、新カテゴリー育成に向け「極上ヒレかつ」(写真)を提案。手作りの代替として伸長している炒飯、唐揚げに続いて畜肉系カツに焦点を当てた。箸で切…
2020年1月10日
サントリーホールディングスは9日、今年の国内酒類事業を発表した。各事業会社の振り返りと今期の取り組みは以下の通り。 サントリービール=19年は、酒税改正を見据えた主力ブランドの強化・体制構築に成功。「ザ・プレミアム・モルツ」ではビールならではの価値である「泡」にフォーカス、“神泡”を徹…
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