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日刊食品通信
2018年3月8日

17年チョコ生産、ソリッド2年連続2ケタ増


高カカオ・機能性が寄与、チョコスナックは苦戦

 日本チョコレート・ココア協会がまとめた2017年チョコレート・ココア生産統計によると、チョコレート製品生産量(協会加盟社合計)は、合計で24万992t、前年比105.7%、金額9,790億8,225万円、104.5%と、高カカオ、機能性チョコの寄与でソリッドチョコ(チョコ製品Ⅰ)が2連連続の2ケタ伸長となった。

 チョコレート製品生産量では、チョコ生地100%で板チョコなどが含まれる製品Ⅰは、数量112.9%、金額111.2%と伸長、前年に引き続き、好調な高カカオタイプや機能性か寄与。生地分60〜99%製品Ⅱは数量106.7%、金額106.6%と好調。苦戦が続いていたナッツチョコは好転、センターアソート商品も大型新商品投入とともにロングセラー商品が好調に推移。さらに、250〜300円価格帯の高価格帯商品が増えたことで、単価も前年並みにまで上昇している。

▼以下略

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