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日刊食品通信
2015年8月20日

「第17回ジャパン・シーフードショー」


大手水産各社が商品・取り組みを積極PR

 「第17 回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(19 〜21 日、東京ビッグサイト)が開幕した。大手水産各社をはじめ、18 ヵ国3地域から783 社・1,141 小間が出展。国内海外併せて、前年度より100 小間以上増加した。ユネスコ世界無形文化遺産登録による和食ブーム、2020 年東京オリンピック開催決定、インバウンド効果の拡大などで国産こだわり食材への需要が高まっている。さらに、世界的な健康志向の高まりと、新興国の人口増加と経済成長を背景に、世界的に魚の需要が高まっているなか、国内外の企業・団体が豊富な水産物を紹介。魚食の需要拡大を図っている。大手水産各社の取り組みは次の通り。

  マルハニチロ=紅鮭、タラバガニ、スケソウダラなど北米商材を中心にPR。厳しい資源管理のもとにある豊かなベーリング海の天然水産資源の圧倒的漁獲シェアを誇る同社は、さまざまなマーケットニーズに応じて最新の加工技術と徹底した品質管理のもとに加工し、持続的かつ安定的に世界と日本の市場に供給している取り組みを紹介している。特に国内取扱量No.1 を誇るアラスカ天然ベニサケをはじめ、カニ、スケソウダラをメーン商材に、さまざまな形態の加工品を展示している。

 

▼以下略

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