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2015年8月13日
お盆の帰省ラッシュ、土産品需要へ期待
300〜800円価格帯の品ぞろえを拡大
お盆の帰省ラッシュが12日ピークを迎え、鉄道、航空など各交通機関は朝からふるさとや行楽地へ向かう人で混雑した。日本道路交通情報センター、JR各社によるとラッシュは13日も続く見通しで、Uターンラッシュのピークは、高速道路が15〜16日にかけて、新幹線と航空便は16日と予想している。帰省客を狙ったお土産品も大手メーカー、専業メーカーとも好調なインバウンド需要を追い風に、帰省・旅行土産として300〜800円価格帯の品ぞろえを拡大している。
東京ステーション開発が運営する「東京お菓子ランド」も開店前からショップ限定品を求める帰省・旅行客が長蛇の列を作った。常設店の「森永のおかしなお菓子屋さん」「ぐりこや・Kitchen」「カルビープラス」に加え、8月31日までの限定で不二家が「ペコポコスイーツランド」を出店。店舗限定の「ミルキーみたいなシュークリーム」に加え、「魔法のミルキー」を発売。一時品切れになるなど予想を上回る販売状況となっている。「NEWDAYS」を展開するJR東日本リテールネットは、JR東京駅、品川駅、上野駅のターミナル駅でのお土産品の販売が好調。「定番品の『東京ばな奈』『ごまたまご』のほか、東京駅・東京銘品館限定のヨックモック『東京ハニーシュガーチョコレートバカンス』などに人気が集まっている」(同社)。
▼以下略
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