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チョコレート好調、ガム苦戦が続く
11月の総合菓子メーカー5社の出荷実績(本誌調)
日刊経済通信社調べによる11月の総合菓子メーカー4社の出荷実績(金額ベース)は、チョコレート部門はソリッド、チョコスナック前年を上回るなど好調、チューインガムは苦戦が続いている。
明治=単月100%。チョコレート部門は103%。うち、ソリッドチョコ117%、「ミルチ」93%。「チョコ効果」129%。センターチョコ115%、ナッツ系77%、「アーモンド」99%、チョコスナック111%、小粒チョコ89%、大袋90%。ビスケット部門87%、キャンディは合計107%。ハードキャンディ88%、グミキャンディ111%、錠菓118%、チューインガム79%▽ロッテ商事=単月108%。チョコレートは116%。「ガーナ」群は108%。ナッツは「アーモンド」144%、「マカダミア」138%。乳酸菌ショコラ群73%。キャンディ105%。ビスケット103%、「うち「チョコパイ」100%。チューインガム96%。「グリーン」99%、「ブラックブラック」99%、「キシリトールガム」96%▽江崎グリコ(本紙推定)=単月105%。チョコレート105%。うちチョコレート類(アーモンドピーク、GABA、神戸ローストショコラ)106%、チョコスナック類(ポッキー、カプリコなど含む)105%。ビスケット102%。ビスケット類(プリッツなど含む)105%、スナック(かるじゃが、チーザなど)95%。キャンディ・ガム107%。健康240%▽不二家=単月104%。チョコレート124%、「ルック・アラモード」121%。キャンディ100%、「ミルキー」104%、ビスケット104%。ファミリー・チョコ101%、同・ビスケット102%▽森永製菓=本紙予想で単月99%。キャラメル101%、キャンディ2%減、ビスケット8%増、チョコレート4%減。
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