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日刊食品通信
2017年12月7日

JR東日本WB、“小腹満たし系飲料”強化


商品コラム充実でエキナカ自販機の魅力アップ

  JR東日本ウォータービジネスは今秋冬、“小腹満たし系”飲料のラインアップを強化。3月発売の新商品「ビアードパパの飲むシュークリーム」の初動好調も寄与し前半はプラスで折り返し、天候不順が重なったなかで売上ベースでは前年並みを維持している。同社の竹内健治取締役営業本部長(写真)に話を聞いた。

 デザート飲料・スープ飲料を含む“小腹満たし系飲料”は非常に好調なカテゴリー。16年は2ケタ増を達成し、17年も確実な伸長が期待される。マチナカではお店も豊富で、コンビニスイーツにしろ、あえて飲料で小腹を満たす機会は少ないと思うが、駅の中で移動しているという状況のなかで、よりインスタントにそういった嗜好を満たしたいと思う人たちのニーズにはまったと考えている。ユーザーには女性はもちろん、30〜40代のビジネスマンも多い。自販機の差別化という点からも重要なカテゴリーと認識している。10月は「焼きいもだより」、11月は「贅沢バニラミルク いちごミックス」「コクGrand time ふって飲む甘美なショートケーキ」を新発売。「ショートケーキ」はテレビで取り上げてもらったこともあり問い合わせも多く、今後の動向が非常に楽しみな商品。

▼以下略

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