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2017年9月29日
UCCコーヒー博物館が開館30周年
次代のコーヒー文化を神戸から発信
(大阪)1987年10月1日・コーヒーの日の開館から30周年を迎えたUCCコーヒー博物館。神戸からコーヒー文化を発信し、国内はもとより、世界からも約130万人が同館を訪れた。この節目の年にUCCグループは、新たな挑戦「NEXT COFFEE CULTURE」を合言葉に、これからも次代のコーヒー文化を発信する。9月27日の会見で石谷桂子UCC上島珈琲常務(写真右) は「創業以来、コーヒーが文化として根付くように取り組んできた。次代に向け、新たなテーマ『NEXT COFFEE CULTURE』を掲げ、総合力ですべての分野に挑戦する。そのスタートアップイベントとしてFARMING:農法の進化や拡大、TECHNOLOGY:新たなコーヒーテクノロジー、LIFE STYLE:新しいライフスタイルの提案、をテーマに30周年30種類のメニュー提案、また若年層を対象に『学び』をサポートする」方針を掲げた。今回の発表については「レギュラーコーヒー№1のシェアを維持しながら、常にコーヒー文化を発信し、リーディングカンパニーとして業界をけん引する覚悟の表れ」(石谷常務)とした。また、上島達司UCCHD会長(同中)は30周年を迎えた博物館について「この博物館のオープンをターニングポイントに消費者目線での新しいコーヒー文化を造り出してきた。単に飲み物として美味しいのは当たり前。楽しく飲んでもらう文化を紹介してきた。
▼以下略
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