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日刊食品通信
2017年9月7日

缶提案でクラフトビールを“日常化”


「グランドキリン」缶製品を発表

 キリンビールは6日、クラフトビール「グランドキリン」新商品発表会をリーデル青山本店(東京・港区)で開催。26日からCVS先行で発売する缶製品等(関連別掲)を披露し、シュピゲラウグラスを使用した試飲セミナーで魅力を紹介した。

 冒頭、山田精二企画部部長(写真)は「ビール多様化促進のカギはクラフトビールで、全体の魅力化・現代化が最大のテーマだ」とした上で取り組みを骨子次のように説明「21年に“ありたい姿”は『多様なビールを選び多様な楽しみ方ができる』ことで、ワクワクするビール文化を創り出し、時流感のあるお酒として魅力化されている状態だ。それに向け今期は、第1Qで新たな機会を創出(タップ・マルシェ発表、『ブルックリンラガー』発売)、第2Qで業務用でのクラフト拡大(タップ・マルシェ本格展開、『グランドキリン』刷新)、第3Qで家庭用浸透・エリア拡大(スプリングバレーブルワリー京都開店、新商品展開)に取り組んでいる。タップ・マルシェは10月中旬に年内目標の1,000店達成見込みだ。飲食店から家庭用への還流に重点を置く中、1〜7月はブランド計で前年比128%と好調。16年にチャネル拡大したびんは継続しながら、全国数万店舗のCVSへ向け簡便性の高い缶を提案。よりに手に取りやすい350ml缶を発売することで加速させ、クラフトビールの“非日常から日常化”を強化。今期はブランド計で4,000kl(前年比140%)の販売を目指す」。

▼以下略

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