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日刊食品通信
2017年8月7日

健康キーワードに差別化商品を上市(日清F)


秋冬は常温新品7品・改定品12品、冷食新品13品

 日清フーズは4日、都内で2017年秋家庭用新製品発表会を開催。常温製品は新製品7品・リニューアル品12品、冷凍食品は新製品13品を発表。常温は21日から、冷食は9月1日から新発売する。冒頭、小池祐司取締役社長(写真)が、「人口減少や少子高齢化で健康食品や中食・惣菜のニーズが高まり、ネット販売も増えている。『クッキングフラワー』や『青の洞窟』などの差別化された商品が好評を得ているが、これら以上のレベルが要求されている。健康をキーワードに差別化された商品を上市することが課せられた課題だ。ベトナム・トルコ・神戸で工場を立ち上げたがほぼフル生産で稼働しており、さらにコストダウンに寄与していく」とあいさつ。

 「第一四半期の業績については、大山ハムを売却した影響を除けば、前年を上回り堅調に推移している。付加価値品がけん引しているほか、今春発売した『THE PASTA』も好調に出荷し、ワンディッシュパスタも踊り場から再成長へ向かっている。『クッキングフラワー』などのボトル入り製品も順調に推移している。SNSでも出来栄えが取り上げられるケースも多くなっている。デジタルマーケティングを強化していきたい」と語った。

 常温製品では、糖質摂取が気になる人に向けた新提案「糖質50%オフ ホットケーキミックス」「同 お好み焼粉」を上市。

▼以下略

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