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日刊食品通信
2017年8月4日

17年上期即席めん総需要1.2%減(協会)


カップめんクリアも袋めん低調

 日本即席食品工業協会調べによると、2017年1〜6月の即席めん類(生タイプ含む)の総需要は27億1,042万食、前年比98.8%だった。この数字はJAS品と非JAS品の数量を合計したもの。各社カップめんを中心に新商品やテレビCM等のプロモーションを積極的に展開したが、前年が熊本地震に伴う需要増を含むなど高水準だった反動が出た。

  内訳をみると、カップめんは18億8,489万食、100.4%と前年クリアしたが、袋めんが8億2,553万食、95.2%と振るわなかった。一方、出荷額ベースは2,775億3,400万円、98.3%。うち、袋は604億600万円、94.9%、カップは2,171億2,800万円、99.3%。

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