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日刊食品通信
2017年7月26日

「先達に習い自ら道を拓く」國分 晃社長


ニーズの先取りで顧客満足度№1企業に

  国分グループ本社の國分 晃社長・COOは25日、新社長としての抱負や今後の基本方針など本紙の取材に対して、骨子次のようにコメントした。

 冒頭、國分社長は今年305年を迎えている同社の歴史に触れ、「歴代の“國分勘兵衛”をはじめとした多くの先達たちのチャレンジ精神と積極果敢な行動力のおかげで今の国分がある」とした上で、自身については、「今年で入社19年目。財務、量販、菓子事業、営業推進・管理、経営統括などを経験。第10次長計の策定委員長なども務める中、標榜している“食のマーケティングカンパニー”“地域密着全国卸”として顧客満足度№1企業を目指すことの重要性を改めて痛感している。先達たちのように、自分たちで道を切り拓く企業を、自ら率先していきたい」との姿勢を示した。

 また、その実現には、「各現場・個人が戦略実行の主体性をもってPDCAサイクル(計画→実行→評価→改善)を回し、それを一緒に検証しながら経営のPDCAを回していくことが重要。潜在ニーズをいち早く掘り起こし、得意先や取引先に提供することで、常に顧客満足度を上げることに全力を尽くす」とコメント。「エリア初の商品開発も進んでいる」として、エリアカンパニー・カテゴリーカンパニー体制による地域密着全国卸としても着実に進展していることを示唆した。

▼以下略

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