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日刊食品通信
2017年7月6日

5月の国産洋酒移出数量、26.2%増


6月施行「新取引制度」の仮需も影響

 日本洋酒酒造組合が発表した5月の国産洋酒移出数量は24万8,095kl(前年比126.2%)となった(ビール類新ジャンルのリキュール規格含む)。

 ブランデーが前年割れとなったほかは前年を上回り、スピリッツその他のもの(発泡性)が133.9%、ウイスキーが145.8%など高い伸びが目立った。新商品寄与や前年同月にマイナスとなった反動が表れたカテゴリーのほか、6月施行の「新取引制度」の仮需も影響しているとみられる。1〜5月では、合計で前年比106.5%。梅酒、ブランデー、甘味果実酒が前年割れも、リキュールやスピリッツその他のもの、ウイスキー、ジン、ウオッカが大きく前年を上回った。(単位・kl、%)

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