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日刊食品通信
2017年7月3日

にんべん、家庭用でだしの新たな提案価値訴求


グロサリー向けは健康志向、高付加価値品など

  にんべんは6月29日、「17年秋冬新商品発表会」を本社で行った。今年は家庭用でだしの新たな提案価値を訴求し生鮮売場向け「だしが世界を旨くする 鍋スープ」を投入。また、グロサリー向けは健康志向、高付加価値品など提案訴求商品を9月1日から新発売する。

 家庭用商品では健康志向を高めた「しゃぶしゃぶごまだれアーモンド」を発売。練りごまとアーモンドペーストを使用、濃厚でクリーミーな味わいのしゃぶしゃぶのたれ。本醸造有機醤油、化学調味料無添加の仕様で、ごまドレッシングをはじめ“ごまだれ”市場のニーズが高い中で健康感を高め、濃厚感あるクリーミーに仕上げた。330g入り、税別希望小売450円。「すき焼わりした」は素材品質にこだわり、国内産鰹節の旨味と本醸造有機醤油100%の豊潤な味わいのストレートタイプ。シニアをターゲットに素材品質訴求で高付加価値タイプで提案。300ml、同小売450円。「濃い味だし鰹節」はリニューアル品で、「つける!かける!溶く!」の、濃厚な液状タイプ液状だしの素での新たな用途提案を訴求。日本橋だし場ブランド商品の販売は好調で同社の“だし”のイメージが浸透、液状鰹節だしの美味しい食べ方を提案する。従来品に比べだしの風味を強化し配合見直しをした。内容量200ml、同小売368円。生鮮チルド売場向け商品「だしが世界を旨くする鍋スープ」は3種類をラインアップ。

▼以下略

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