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日刊食品通信
2017年6月23日

独自発掘品を中心に、社数は3割増


国分中部「秋冬商品発掘展示会」

 (名古屋)国分中部は21日、「2017年 秋冬商品発掘展示会」を名古屋東急ホテルで開催した。ドライグロッサリー、日配チルド、農産、フードサービス向け商品の220社が3,700アイテムを出展。国分オリジナルは食品、酒類を出展。今回も独自の発掘商品、地域のこだわり商品を中心に提案。一方で企画コーナーにはNBメーカーも出展した。来場者は700名。

 日配では、「ご当地おでん 銘店ラーメン」コーナーで地域の食文化を提案。こだわりのコーヒーも紹介。コーヒー豆、焙煎、抽出方法、オリジナルのブレンド、水へのこだわりによる美味しさを提案。低温流通ではニーズが高まる「フロチル機能」を紹介。加食では、缶つまの「全107アイテムの売れ筋ベスト10位」を展示。生活トレンド予測誌「TKブリッジ」による提案コーナーも充実。共働き世帯の増加、専業主婦の減少などのデータを示し、夕食の品数を増やす「常備菜」を提案。「きんぴら」「ひじきの煮物」「切り干し大根」などのメニューを紹介。企画のメニュー提案にも注力するが、商品を軸にした提案、「しっかりと商品を提案する」姿勢を一貫している。

 開場に先立ち、福井 稔社長(写真)は出展メーカーを前にあいさつ。「昨年1月に新会社としてスタート、以前とは違った切り口で活動している。

▼以下略

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