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日刊食品通信
2017年4月13日

1〜3月のビール類課税数量、0.7%減


 ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会がまとめた1〜3月のビール類課税移出数量は、3カテゴリー計で前年同期比99.3%の8,015万箱(大びん換算、1,014,667kl)。このうち、ビールが前年比98.7%、発泡酒が99.2%、新ジャンルが100.2%。カテゴリー別構成比は、ビール48.5%(前年48.8%)、発泡酒14.5%(同14.5%)、新ジャンル37.1%(同36.7%)。

 ビールでは、缶(構成比42.2%)が前年比99.5%、樽・タンク(同39.2%)が同99.9%とほぼ前年並みにとどまるも、びん(同18.6%)が同94.7%と前年割れとなった。用途別では、業務用(同52.5%)が同98.9%、家庭用(同47.5%)が同98.5%といずれも前年割れ。発泡酒は、缶(同97.5%)が同99.5%、樽・タンク(同2.2%)が同89.5%、びん(同0.3%)が同92.8%で、用途別では家庭用(同97.1%)が同99.4%、業務用(同2.9%)が同91.6%だった。

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