日本洋酒酒造組合が６日に発表した２月の国産洋酒移出数量は18万9,465kl（前年比104.5%）となった。

  これまでプラスで推移し続けてきたウイスキーが７ヵ月ぶりにマイナスとなるも、リキュールでは、カクテル・チューハイ等、非発泡性の梅酒、薬酒などがプラス。このほか、スピリッツその他のものは２ケタ増となった。１〜２月累計では、32万5,724kl（同103.6%）。ウエートの大きいリキュール、スピリッツがプラスで全体をけん引した。（単位：kl、%）