日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2017年1月19日

12月のアイス2%減(本紙調)


上期6%増、過去最高を上回るペース

 12月のアイスクリーム市場は、2%のマイナスとなった。昨年同月はヒット商品とテレビのアイス特集の影響で18%増と伸長しており、高いベースにもかかわらず高水準を維持した。働く女性や中高齢者の間で、クリーム系が「冬アイス」として認知されたことが好調の要因のようだ。4〜12月累計でも6%増で推移しており、通年では過去最高の売上高を記録した2015年度を上回るとみられる。12月の各社実績は次の通り。

 ロッテアイスは8%増。「雪見だいふく」が7%増。「爽」が22%増。「クーリッシュ」が37%増、「モナ王」は5%減。「レディーボーデン」が13%増。「バニラバー」が4%増。エクレアが上乗せとなった「ハーシー」が49%増。「ガーナ」が4%増。

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ