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2017年1月16日
加藤産業「2017春&夏の新製品発表会」開く
昨年を上回る1,750アイテムを提案
(大阪)加藤産業は12、13の2日間、神戸国際展示場で「第38回2017春&夏の新製品発表会」を開催、近畿・中部地区を中心に全国の量販店、スーパー、CVS、生協、外食店など昨年を上回る合計1,100社、6,000名を招待した。
出展メーカー数は常温加工食品214社・2,603アイテム(内、新製品161社・1,113)、チルド日配冷凍食品82社・990アイテム(同56社・502)、酒類75社・335アイテム(同30社・135)、合計371社・3,928アイテム(同247社・1,750)。昨年春夏の新製品出展数と比較してメーカー数で63社、アイテム数で439上回る出展規模となった。同社ではこの春夏のトレンドとして、日々の健康を自分で管理していく「デイリー・メディケーション」が注目されると予想。これに役立つ成分を添加・含有した商品が多くラインアップされた。低糖質、グルテンフリー商品も多数発売される。日常の“プチ贅沢”や“ハレの日”に家族と楽しい時間を共有できる商品へのニーズが高まると予想。
テーマコーナーの「KATO麺's倶楽部in summer」では今回、乾麺カテゴリーの提案を実施。乾麺の喫食が少ない若年層とボリュームゾーンの主婦に向けた新たな食シーンと客単価アップのためのこだわり商品を提案。新製品発表会では初の試みとして「揖保乃糸」手延素麺の実演(写真)を1日3回実施して来場者の目を引いた。
▼以下略
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