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日刊食品通信
2017年1月11日

サントリービール、事業計1%増を計画


「プレモルの失地回復が大命題」水谷社長

  サントリービールは10日、17年の事業方針を発表。「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」「オールフリー」にマーケティングを集中させ新需要を喚起。ビール類計で6,550万箱(同101%)、ビール事業合計で7,270万箱(大びん換算、前年比101%)を目指す。

 販売計画の内訳は、プレミアムビール1,770万箱(同103%)、ビール2,365万箱(同100%)、新ジャンル4,185万箱(同102%)、ノンアルビールテイスト飲料は720万箱(同104%)。

 「ザ・プレミアム・モルツ」では5年ぶりの大幅リニューアルを実施。16年秋口以降前年プラスのトレンドで、施策強化により飲用意向もさらに高まる中、17年は「生活の豊かさ」が見直されており、今年から始まる「プレミアムフライデー」はプレミアムビール市場にとって追い風だという。そこで今春、「モノづくりから、お客様がノドを通すまで『圧倒的なこだわりと情熱を感じる』“プレミアムバリューアップ”活動」を始動。①3月の刷新(関連別掲) ②モノづくりへの情熱・こだわりの伝達 ③プレミアムシーンの開発・提案強化 ④料飲店での感動体験促進—を骨子にブランド鮮度の向上を図る。②は、工場名称変更のほか、見学内容を刷新(一部改修工事)、③ではテレビCM、料飲店、店頭、新聞、イベント等あらゆる接点で“プレミアムフライデーにはご褒美ディナー”といった提案を強化。

▼以下略

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