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日刊食品通信
2025年4月4日

3月RTD販売25%増、値上げ前仮需が寄与


6社ともにプラス、累計も11%増

 本紙が推定した3月のRTD販売実績は、主要6社計※で前年比125%だった。各社ともにプラスで、うち5社が2ケタ増で推移。ビール4社が4月から実施するRTDの値上げを前に仮需要が発生し、大きく伸長した。各社ともに「予想を上回る伸び率」と回答し、4社以外も前年を上回り「すべての商品が値上げすると認識した消費者が動いた」という見方が強い。なお、ウイスキーハイボール缶は125%(※サントリー、キリンビール、アサヒビール、宝酒造、サッポロビール、合同酒精。350ml換算)。

 各社主要銘柄も多くがプラス。キリン「氷結®」無糖シリーズは2ケタ増で、市場をけん引。スタンダードも上位。「本搾り」も前年実績を上回った。サントリー「-196」はストロングゼロ、無糖が上位にランクイン。「こだわり酒場」のレモンサワーとタコハイ、「ほろよい」「翠ジンソーダ缶」など多くが大幅伸長。新商品「ザ・ピール」も20位内にランクインした。アサヒは「GINON」「未来のレモンサワー」の発売に伴って活況。「贅沢搾り」も好調だった。サッポロは主力「濃いめ」「男梅」ともに仮需が上乗せ。「氷彩 1984」も良好。宝は定番の「焼酎ハイボール」がプラスで成長した。また、PBも前年を上回る推移を見せた。

 上位20銘柄計(ブランド計除く)の構成比は77%、前年比130%。度数別構成比は7度以上の高アル35%(前年同月38%)、4~6度のミドル30%(29%)、3度以下の低アル5%(5%)、複数の度数を展開するその他30%(27%)。前年比は同順で119%、134%、128%、143%。 

 

▼以下略

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