日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2025年3月17日

2月の流通菓子出荷実績3%増(本紙調)


板チョコ2ケタ増、ラムネ等受験生関連も好調

 日刊経済通信社推計による2025年2月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計(チョコレート・ビスケット・キャンディ・スナック菓子・チューインガム)で前年比103%と5ヵ月連続で前年を上回った。

 2月の大手菓子メーカー3社が価格改定を実施。改定前の仮需として値上げ対象商品が1月に増加したため、チョコスナックの一部ブランドは2ケタ~1ケタ後半減と低調だった。その一方、本格的な受験シーズンを迎え、ラムネ菓子やのど飴、タブレット錠菓が伸長。グミも新商品発売が寄与し好調が続いている。

 チョコレートは、1月に続き「チョコレート効果」「カレ・ド・ショコラ」の高カカオチョコの一部商品で出荷調整が続くものの好調が持続。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。

バックナンバーへ

媒体紹介へ