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日刊食品通信
2025年3月14日

24年の缶ビール構成比トップは東北


樽生構成比上位は首都圏と近畿

 本紙の試算では、24年のビール販売で最も缶構成比が高かった地域は、前年を0.8ポイント上回る70.8%となった東北だった。

 発泡酒と旧新ジャンルを除くビール単体が対象で、全国平均は61.6%(前年60.3%)。東北に次いで缶構成比が高かったのは北海道の67%(66%)、3位は中国・四国の65.6%(64%)だった。飲食店市場が大きい首都圏と近畿は、いずれも全国平均を下回った。

 一方、業務用樽(樽生ビール)の構成比が高かったのは、首都圏の31.8%(33.3%)と近畿の31%(31.7%)で、他の地域はいずれも全国平均の28.5%(29.5%)を下回った。(詳細を姉妹誌・酒類食品統計月報4月号に掲載)

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