日刊食品通信 記事詳細
バックナンバーへ

2025年3月13日
日本健康食品工業会、25社で本格始動
紅麹問題が転換期、連携による発展目指す
アピ、アリメント工業、AFC-HDアムスライフサイエンス、三生医薬の大手健康食品受託製造4社が発起人として今年1月に日本健康食品工業会を発足、11日に都内で設立記念祝賀会を開催した。役員は会長に野々垣孝彦アピ代表取締役社長、副会長に若尾修司アリメント工業代表取締役副会長と新たに服部利光東洋新薬代表取締役社長が加わり、監事に淺山雄彦AFC-HDアムスライフサイエンス代表取締役会長、専務理事に今村 朗三生医薬代表取締役社長が就任。(写真は左から今村専務、若尾副会長、野々垣会長、服部副会長代理の高垣欣也東洋新薬副社長、淺山監事)
会員企業は、役員企業5社に、アナスロ化工研究所、アダプトゲン製薬、ウキシマメディカル、ウメケン、伊豆食文化公園、エスアイコーポレーション、協和薬品、サプリメントジャパン、三協、シェフコ、住岡食品、太陽エフ・デイ、中日本カプセル、ニチヤク、日成興産、日本タブレット、ビーエイチエヌ、備前化成、堀内食品工業、リプロスの20社の合計25社。
祝賀会の冒頭、野々垣会長は、「健康食品業界は今、かつてない転換期を迎えている。昨年の紅麹問題は、私たち業界全体に大きな試練をもたらした。消費者の信頼をどう取り戻し、業界の持続可能な未来を築いていくのか。
▼以下略
サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します
- お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
- 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。