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日刊食品通信
2025年2月10日

24年の豆乳類生産量、3.1%増で拡大傾向に


全分類でプラス、無調整は過去最高

 日本豆乳協会は24年(1~12月)の豆乳市場の動向を発表。豆乳類全体の生産量は41万712kl(前年比3.1%増)と拡大傾向にあることを示した。

 分類ごとにみると、「豆乳(無調整)」は13万7,052kl(6.8%増)と続伸し過去最高を記録。「調製豆乳」は19万3,281kl(1.1%増)となったほか、「果汁入り豆乳飲料」は1万6,783kl(5.2%増)と順調。コーヒーや紅茶などの「フレーバー系の豆乳飲料(その他)」も5万39kl(0.6%増)とプラスで推移した。また、業務用が中心の「その他」は1万3,558kl(2.1%増)で、外食需要の回復による増加傾向を示した。出荷量も生産量と同様の傾向となっている。

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