日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2016年11月9日

1〜9月の国産洋酒、新分野除き9.6%増


RTD11.5%増、ウイスキー7%増

 日本洋酒酒造組合が発表した1〜9月の国産洋酒移出数量は、187万2,171kl(前年比104.4%)。このうち発泡酒の税制を考える会が発表したビール類の新ジャンルリキュール規格分を除くと、85万9,908kl(同109.6%)となった。

 リキュールのうちカクテル・チューハイ等(発泡性)は、新ジャンル規格を除いて35万8,614kl(同108.4%)とプラス基調。これに2ケタ増のスピリッツその他のもの(発泡性)と発泡性梅酒を合わせたRTDは71万788kl(同111.5%)と増勢を維持した。このほか、ウイスキーは前月から0.2ポイントアップ。ウォッカも前年を上回った。

 9月単月では合計22万623kl(同104.9%、新ジャンル規格含む)。主要カテゴリーのほか、甘味果実酒、ラム、ウォッカもプラスで推移した。

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ