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日刊食品通信
2024年12月12日

サッポロ「氷彩 1984」家庭用の缶を発売


缶の販売計画200万箱、業務用も強化

 サッポロビールは2025年2月18日から、RTD「サッポロサワー 氷彩 1984」と、RTS「同 素」を全国で発売する。缶の販売計画は200万箱(350ml×24本換算)。11日の発表会に登壇した森田隆文ビール&RTD事業部ブランドマネージャー(写真左)は、「1984年から料飲店で愛されるプレーンサワーを家庭用でも発売。長く愛されてきた確かな美味しさと高い満足感、納得感を家庭でも訴求する。業務用では1.8LPETを新たに追加し、現在の樽取り扱い店舗数5,000店強からのさらなる拡大を狙う」とコメント。

 RTD市場は1983年の誕生から連年拡大。2024年もビール代替の食中酒、リーズナブルな価格帯、無糖などをトレンドに、継続的に伸長している。永井敏文ビール&RTD事業部部長(同右)はRTDブランドの展開について、「お得感を追求する『濃いめ』、唯一無二の梅干し感の『男梅』、ノンアルで満足感のある『濃い搾りレモンサワーノンアルコール』と、市場へ向けて当社ならではの独自価値を提案。今年は4期連続となる最高売上を見込んでいる。今回、84年から料飲店で愛される『氷彩 1984』を発売し、より市場内で“異彩”を放つポートフォリオへと強化していく」と話した。

 

▼以下略

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