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2024年9月9日
ヤクルト、植物素材利用食品市場に本格参入
新ブランド「豆乳の力」10月発売
ヤクルト本社は10月から、生産子会社としてヤクルトプランツファクトリーを新たに設立し、新ブランド「豆乳の力」の生産を開始すると発表。この商品の導入により、植物素材利用食品市場へ本格参入する。
同社は昨年9月にポッカサッポロフード&ビバレッジが有する植物性ヨーグルト事業を取得し、ヤクルト本社が事業主体となった。加えて今年3月に、植物性ヨーグルトを製造するポッカサッポロ群馬第二工場の生産設備取得を発表。ポッカサッポロから取得した事業と生産設備を活用し、新たな生産子会社を設立、新ブランドを発売する。
「豆乳の力」は、豆乳を生きた乳酸菌とビフィズス菌で発酵させて作ったはっ酵豆乳食品。おいしさ丁寧搾り製法により製造した、すっきり飲みやすい豆乳を使用し、クセがなく酸味が少なく、優しい甘さに仕上げた。「プレーン」(写真)「ブルーベリー」(特定保健用食品、各110g、税別希望小売130円)、「プレーン無糖」(400g、265円)を10月7日から発売する。「豆乳の力」の10月~来年3月までの販売目標は「プレーン」「ブルーベリー」2品計で1日当たり4万9,000個、「プレーン無糖」(400g)が1日当たり1万5,000個。
▼以下略
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