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日刊食品通信
2024年6月26日

上級プロセッコ、日本市場での拡売目指す


 プロセッコ・スペリオーレDOCG保護協会は24日、記者会見とマスタークラスをホテル雅叙園東京(目黒区)で実施した。協会は対日プロモーションを2019年から展開しており、今年は東京と大阪でマスタークラス、試飲会、ディナーを開催。

 冒頭、イタリア大使館貿易促進部のエディット・ペトゥルッチ副部長は、「メイド・イン・イタリーは一つのブランド。高品質、伝統、革新を表すものだ。プロセッコ・スペリオーレDOCGも非常に大切なイタリア製品の一つ」とあいさつ。同DOCGについて、ディエゴ・トマージ事務局長(写真右)は、「コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネの丘陵地は19年にユネスコ世界文化遺産に登録された。美しい景観は唯一のもので、この丘陵で造られたワインだけがDOCGを名乗れる。アルコール分が控えめで、フローラルな香り、様々なオケージョンで楽しめるのが特長だ。農薬を使わず、収穫はほぼ手摘みで行われる。19年以降は今ある以上に畑を拡大させず、できるだけビオに近づけサステナビリティを目指している。ここでしか造れないワインでストーリーがある。今後も高く評価されるだろう」などと述べ、25年も対日プロモーションを推進する方針を示した。

 マスタークラスでは要旨以下の通り説明(講師=トマージ事務局長、林 茂SOLOITALIA代表・同左)。

 

▼以下略

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