日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2024年6月21日

家庭用のアイスコーヒー提案が盛ん


 コーヒーメーカー各社は、家庭用製品を使ったアイスコーヒー飲用の提案に力を入れている。

 かつては飲用シーンが料飲店内に限られていた印象だったが、CVSカウンターコーヒー、喫茶店とカフェにおけるテイクアウトの普及で“どこでも飲めるアイスコーヒー”が定着。日本の亜熱帯化も重なって年々消費量が伸びており、各社は家庭用製品にも商機があると考えている。

 レギュラーコーヒーでは、UCC上島珈琲が日本ならではのハンドドリップを押し出す。西川満美子UCCドリップポッドPRマネージャーによると「香り、直接氷に落とす“急冷式”のシズル感が若者、訪日外国人に人気」で、同社が取り扱うハンドドリップを再現したカプセル式マシン「DRIP POD」も勧めていく。一方で「ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー」などでスッキリした味わいの水出しもラインアップし、“選べるアイスコーヒー”を提案したい考えだ。22日から順次、流山おおたかの森S・C、ららぽーと横浜で体験イベントを開催する。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ