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日刊食品通信
2024年5月17日

宝酒造24年度事業方針説明会開く


 宝酒造は15日、東京・帝国ホテルで専門紙向け「2024年度事業方針説明会」を開いた。

 村田謙二社長(写真)が商品育成施策を大要次の通り語った。

 ①焼酎ハイボール=24年の販売計画は1,780万箱(350ml×24本)、前期比104.5%。好調のアルコール度数5%シリーズを充実、限定品を「特製コーラ割り」をはじめ、新フレーバー(4品予定)も投入。高付加価値商品では、「宇ち多のうめ割り風」「岩下の新生姜割り」などを展開。

 ②辛口ゼロボール=22年16万箱、23年37万箱と実績拡大。24年は70万箱を計画。認知・飲用経験拡大に向けたキャンペーンやサンプリングのほか、松岡修造を起用した広告展開を行う。

 ③極上宝焼酎=樽貯蔵熟成酒訴求などで、宝焼酎の美味しさを伝え、23年には28.6%の販売比率となった中小容量を中心に若年層に向けた提案を強化。「お茶割り」メニュー掲載店増に向けた発信や自宅での飲み方提案を訴求。

 ④「一刻者」=麹も含めた全量芋焼酎の味わいと付加価値を発信。紫芋と橙芋をかけ合わせた新しい芋を開発したが、これを使った芋焼酎を一刻者甕オーナーに提供。

 

▼以下略

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