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日刊食品通信
2024年4月30日

23年の清酒海外生産+輸出上位3社


宝酒造G、月桂冠、大関の動向

 日刊経済通信社調べによる「2023年の清酒海外生産+輸出数量」は、トップの宝酒造インターナショナル(宝酒造)が4万9,880石でトップを堅持した。続く月桂冠は約4万4,720石、大関が約2万7,110石。3社ともアメリカに製造拠点を持っているが、現地のインフレや在庫調整などの影響で前年比ではマイナスとなった。

 宝酒造インターナショナル(宝酒造)は、米国宝酒造(カリフォルニア州バークレー市)と中国宝酒造食品(北京)と2つの海外製造拠点がある。米国、中国ともに料飲店ルートの数字が厳しい推移となったが、24年はスパークリング清酒「松竹梅白壁蔵 澪」の拡売に注力。海外専用商品も開発、強化策を進めていく。海外生産数量は4万5,700石超。

 

 

▼以下略

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