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日刊食品通信
2024年2月29日

日酒販、「カバラン」と輸入販売代理店契約


「ディスティラリーセレクト No.1」など19品

 日本酒類販売(日酒販)は4月から、金車グループが製造する台湾産シングルモルトウイスキー「カバラン(KAVALAN)」と輸入販売代理店契約を締結。これに伴い27日、「金車×日本酒類販売 KAVALAN WHISKEY 発表会」をパークハイアット東京“ボールルーム”で実施した。

 「カバラン」は、台湾のカバランウイスキー蒸溜所で製造。日酒販では21年6月よりRTD「カバラン・バー・カクテル」シリーズを展開中で、今回ウイスキーの取り扱いが決定した。取り扱い商品は、「ディスティラリーセレクトNo.1」「トリプルシェリーカスク」「ソリスト バーボン カスクストレングス」など19品で、随時拡大予定。

 冒頭に倉本 隆社長(写真右)が登壇し、「『カバラン』は国内唯一の品評会“東京ウイスキー&スピリッツコンペティション”など、数多くのコンテストで賞を獲得する注目度の高いブランド。バーや料飲店に届けていき、多くのお客様に提供したい」とあいさつ。続いて李 玉鼎金車グループ社長(同右)は、「日酒販との関係はハイボール缶を契機にスタート。日本国内で『カバラン』愛飲者が拡大していくことを期待している」と話した。会場では「トリプルシェリーカスク」「ソリスト ヴィーニョ」「ソリスト PX シェリーカスク」の試飲を行った。

 後半はウイスキー文化研究所の土屋 守代表がトークセッションを実施。今後発売を予定する同蒸溜所設立15周年記念商品を紹介した。

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