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2024年1月25日
キリン「プラズマ乳酸菌」200億円達成
キリンホールディングスは24日、独自素材「プラズマ乳酸菌」の23年販売金額が前年比約4割増となる目標金額200億円を達成したと発表。好調要因に①健康意識の高まりと行動の変化 ②“免疫ケア”市場の広がり ③「プラズマ乳酸菌」の価値向上―を挙げている。カテゴリー別動向は以下の通り。
飲料=「プラズマ乳酸菌」配合飲料の23年年間販売数量は、前年比約4割増の896万箱と大幅に増加。チルド飲料カテゴリーでは、3月に発売した「おいしい免疫ケア」が年間を通じて大きく伸長。6月には「同 カロリーオフ」「おいしい免疫ケア」200mlPET(自販機限定)、10月には「同 睡眠」を発売し接点を拡大。ドライ飲料カテゴリーでは、「キリン iMUSE(イミューズ) ヨーグルトテイスト」を中心にiMUSEブランドが伸長したほか、夏場の“免疫ケア”市場の拡大を目指し、「プラズマスポーツ」「世界のKitchenから ソルティライチプラス」の発売をきっかけに、スポーツシーンや水分補給需要での“免疫ケア”ユーザーを獲得▽サプリメント=年間販売金額は約5割増と大幅に増加。テレビCM・通販広告の積極展開や、通販・テレビショッピングのショップチャンネルでの生放送などが注目を集めた。中でもダブルケア成分を配合した「キリン iMUSE 免疫ケア・内臓脂肪ダウン」は、春の健康診断でお腹周りの脂肪が気になる層や外出増による人目と免疫ケアが気になる層に評価されたという。
▼以下略
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