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日刊食品通信
2023年12月19日

テーブルマーク吉岡社長、今年を振り返る


 テーブルマークは15日、都内のホテルで年末記者会見を行い、吉岡清史社長(写真左)が今期の振り返りと事業状況を説明、松田要輔常務執行役員営業本部長(同右、1月1日に社長就任)が直近までの営業概況と今後の抱負を語った(別項)。

 家庭用は価格改定で数量は若干減少しているものの金額ベースでは増加している。これに業務用の回復で好調に推移している。一方、原材料費、エネルギーコスト、物流コストの高騰が続いているほか、人手不足、2024年問題など、この先も厳しい状況が続くと予想している。来春に価格改定をせざるを得ない状況で、現在お客様のご理解をいただくべくお願いをして回っている。

 今年はJT加工食品事業としてのパーパスを掲げた。キーメッセージは「食事をうれしく、食卓をたのしく。」。おいしいを届けるだけでなく、期待を超える驚き、新たな食との出会い、嬉しい食事、大切な人と一緒に食べる喜び、笑顔をもたらす楽しい食事を提供し、お客様の心豊かなひと時を我々が一丸となって生み出していきたいとの想いを込めたもの。JT、富士食品工業、テーブルマークが一体となって取り組んでいく。

 現在、高収益な事業体制への転換と高付加価値商品の提供に向けた取り組みを加速している。

 

 

▼以下略

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