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2016年9月20日
8月の発酵乳実績、7%増と続伸
8月の発酵乳販売実績は7%増となった。月初は低温でスタートしたが、中旬から気温の高い日が続き影響が懸念されたが、大きな影響はみられず、総じて7月からの流れを踏襲し、好調なペースで着地した。ドリンクタイプは引き続き伸長しており、14%増、ハードタイプも同様に12%増と今期は2ケタ増で推移している。プレーンは、販促を抑制し、適正価格化に務める動きもあり、メーカーによって差が生じる結果となった。
カテゴリー別では、ドリンクは14%増、ハードは12%増、ソフトは2%減、プレーンは6%増となった。
明治は10%増。「ブルガリア」は5%増。このうち「プレーン」は4%増、4連は5%増、「テトラトップ」は900mlが2%増、450mlが5%増となった。
雪印メグミルクは9%増。「恵」ブランドはプレーンは販促抑制もあり前年割れ。「ガセリ」3個トータルでは、引き続き機能表示効果により5倍。ガセリドリンクタイプは4倍。4Pは20%増。「牧場の朝」は4%増、「毎日骨太」はドリンクタイプが10%増、「Fe」は6%増。
森永乳業は9%増。「ビヒダス」プレーンは20%増。4Pは1%増。アロエ群は前年並み。「ドリンク」は前年割れ。「パルテノ」はギリシャ風ヨーグルト市場の広がりと、新アイテムが増えたことから50%増となった。「ラクトフェリン」は30%増。
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