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8月アイス12%増、累計6%増(本紙調)
首都圏除き猛暑が押し上げ
8月のアイスクリーム販売実績は、12%増で着地した。首都圏は4%程度の伸びにとどまったが、西日本と東北・北海道で猛暑に見舞われ、これらの地域では2割以上の伸長もみられた。また、昨年同月は秋雨前線が停滞し、お盆以降急速に数字を落としていたことも大幅増の背景となった。4〜8月累計では6%増。
ロッテアイスは11%増。バニラが13%増、シーズンフレーバーも好調だった「爽」が22%増、「クーリッシュ」は4%増、「モナ王」は22%増。「ドール」は37%増。「レディボーデン」が18%増。「ハーシー」が8%増。森永乳業は10%増。「ピノ」が2%増、マルチのフレーバーが上乗せとなった「パルム」25%増、テレビCMを投入した「モウ」が20%増。氷菓の「しぐれ」は前年並み。江崎グリコは15%増。「パピコ」は24%増、「ジャイアントコーン」は13%増。販売増で供給を一時ストップした「アイスの実」は20%減。「パナップ」15%増、「牧場しぼり」は65%増。マルチはトータル12%増で、330円とOPが合計5%増、420円が20%増、500円が5%増。ハーゲンダッツは22%増。「ミニカップ」はマルチが前年並みだったものの主力品が好調で2ケタ増。「クランチークランチ」はアイテム数が2品から3品となり倍増。「クリスピーサンド」は40%増。森永製菓は16%増。「ジャンボ」シリーズが17%増。「サンデーカップ」が1%減、「アイスボックスGF」は16%増、「パリパリバー」は17%増、「パキシエル」が39%増、「チーズスティック」が10%減。明治は3%増。バニラが7%増、チョコが23%増とけん引した「スーパーカップ」が5%増。「ゴールドライン」は37%増、「グラン」は58%増。マルチでは「角10棒」が23%増、「練乳金時」が17%増、「宇治金時」が18%増。
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