日刊食品通信 記事詳細
バックナンバーへ
2016年8月29日
15年の酒類食品卸経常上位30社(本紙調)
日刊経済通信社調査部まとめによる「2015年度の酒類・食品問屋経常利益上位30社(単体)」がまとまった。30社の内で経常増益は21社(前年度14社)、また純利益は19社(同14社)となっている。ちなみに売上高順での上位30社では新設企業1社を除く29社で増収となった。この好調といえる結果には市場の回復とみるよりも、同年度に各社全般が加工食品などで値上げ、あるいは価格改定を行ったことが大きい。業界では物流関連費用の増大と人手不足などが大きな問題となっており、より一層のコスト削減が求められている。(「2015年度の酒類・食品問屋の業績ランキング」は姉妹誌「酒類食品統計月報」16年8月号に掲載)
サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します
- お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
- 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。