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日刊食品通信
2016年7月1日

5月発酵乳実績、10%増と継続伸長


ドリンク、ハードが2ケタ伸長

  5月の発酵乳販売実績は10%増となった。ドリンクタイプは機能性を訴求した商品を中心に伸びをみせ19%増、ハードタイプも同様に15%増と大きな伸びをみせた。カテゴリー別では、ドリンクは19%増、ハードは15%増、ソフトは前年並み、プレーンは7%増となった。
 明治は15%増。「ブルガリア」は5%増。このうち「プレーン」は18%増、4連は12%増、「テトラトップ」は450が前年並みとなった。
 雪印メグミルクは3%増。「恵」ブランドはプレーンは販促抑制もあり前年割れ。「ガセリ」3個トータルでは、引き続き機能表示効果により5.8倍。ガセリドリンクタイプは3.8倍。4Pは1%減。「牧場の朝」は5%増、「毎日骨太」は9%増、「Fe」は1%増。
 森永乳業は4%増。「ビヒダス」プレーンは前年並み。このうち「スタンダード」、「脂肪ゼロ」ともに前年並み。4Pも前年並み。アロエ群は前年割れ。「ドリンク」は5%減。「パルテノ」はギリシャ風ヨーグルト市場の広がりと、新アイテムが増えたことから50%増となった。「ラクトフェリン」は55%増。

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